こんな方は受診してください

身体の障害・筋力の衰えなどによる身体機能の低下、怪我等によって日常生活に不自由を感じている方を対象に診療を行っております。

当院以外で治療された方でリハビリテーションのみを受けたい場合でもお気軽にご来院ください。

リハビリテーション

よくある症例

リハビリテーションの対象となる症状

膝痛や腰痛、五十肩、骨折の術後、変形性関節症、関節リウマチ、肩関節周囲炎などが中心です。

運動器不安定症

運動器不安定症は、高齢者で、歩行・移動能力の低下のために転倒しやすい、あるいは閉じこもりとなり、日常生活での障害を伴う疾患をいいます。
この診断には一定の基準があります。重症化を防ぐために、正しい診断と運動器リハビリテーションなどの介入が大切です。

例としては

・手足に麻痺や不自由があって歩くことが困難
・食事、更衣、トイレ、お風呂などの身の回りの動作がうまくできない
・手の麻痺のために箸が使えない、字が書けない
・関節の痛み、変形、関節の動きが悪い、筋力低下などがあり、日常生活に支障がある
などの症状がある方です。

医療器具

頚椎牽引装置

首・肩の痛みや上肢のしびれ感に対して、下あごにバンドをかけて首を牽引することにより首の周囲の筋肉の緊張をやわらげたり椎間板にかかる圧力を減らして、首の痛みや神経の圧迫によるしびれ感を改善する効果があります。

頚椎牽引装置

マイクロ波

筋肉、腱、関節等の痛みやこりに対してマイクロ波(極超短波)を当てて治療する装置で、皮膚から離れたところにセットした端子から患部に向かって極超短波が照射されます。

マイクロ波

干渉波

筋肉、関節等の痛みやこり、腕や足の神経痛などに対して効果のある治療機器で、吸盤状の端子による吸引マッサージとともに干渉波形の低周波が発生して患部を治療します。

干渉波

パワーリハビリテーション機器

下肢の筋力低下、歩行障害、変形性膝関節症やスポーツ・外傷等に伴う膝関節周辺の障害のあるかたに使用します。

パワーリハビリテーション機器